あなたのお買い物が、地球の向こうの暮らしを変える。フェアトレードのセレクトショップLove&sense


Love&senseがブラジルのプルタブバッグを扱う理由
「一目ぼれ」この言葉がLove&senseが
このブラジルのプルタブシリーズを扱うことを決めた
一番のふさわしい理由かもしれません。
プルトップが編み込まれてできたバッグ。
完成度の高さのみならず、洗練されたデザイン。
フェアトレードで取引されて、しかもプルタブは
すべてリサイクルという、
まさにアート作品のような商品だったからです。
今、ブラジルのみならず、リサイクルのプルタブを使った商品がいくつかの国で生産されています。
現地を訪ねて確認した品質の高さ、シンプルで
洗練されたデザイン、丁寧なコミュニケーション、
そして、作っている人たちの思いと笑顔。
私たちは、このブラジルのパートナーとの関係性をさらに深めていきたいと思っています。
NYにて代表のアンディと
2008年から取引を開始、しばらくして、
プルタブシリーズの代表であるEscamaStudio社のアンディに会うためにNYを訪ねました。温かく迎えてくれたアンディはこの製品の誕生について語ってくれました。
彼がブラジルを訪問して見つけたプルタブで編み上げられた粗末なお土産バッグ。
それに、いかにデザインを加えて品質の高いものにしてきたか。
フェアトレードと言えども、使い勝手も、デザインも満足してもらわないと、生産者を支える一番大切な「継続すること」が難しい。
彼のポリシーを伺い、私たちLove&senseと同じであることに、一気に意気投合し、よきパートナーとなりました。

その後、彼は、フェアトレードフェデレーション(http://www.fairtradefederation.org/)の会議に私を招待してくれて、フェアトレードに取り組む多くのメンバーを紹介してくれました。
生産地ブラジリアへ
ブラジルの首都ブラジリアから三時間ほど、
荒涼とした大地を車で走り、プルタブシリーズを作っている生産者を訪問しました。
大きな道路から逸れると、建物がいくつか見えてきました。
コンクリートで作られたブロックのような住居はほとんどの家に鉄格子がはまっていました。
そして、路上には人通りもなく、ときおり若者、男性が何もすることなく地べたに座っていました。
ここが経済的に厳しい街であるということはすぐに感じ取ることができました。
そんな中、小さな商店が並ぶ建物の中の集会所のようなところに車が止まり、中から、かっぷくの良いおばさんたちが登場しました。陽気なラテンの人たちは、人懐っこい笑顔で私を迎えてくれました。集会所の中には、20人近くの女性たちが集まって、迎えてくれました「私たち、長年このバッグを作っているけど、海外からのお客様はあんたが初めてだよ!」
プルタブバッグができた経緯
もともとブラジルには、リサイクルのプルタブを集めて編む工芸品があったそうです。
原価のほとんどかからないもので物を作り、お土産物として販売していたそうです。
そこにエスカマ社がはいり、欧米で販売できる品質と、デザインを加えて今のバッグが誕生しました。
「以前は売れるかどうかわからなかったし、他にも似たような商品が露天商で売られていて、安さを競って販売していたけど、今はエスカマ社との取引によって安定した収入につながっているのが助かっている。値段も安く買いたたかれることがないし。なんといっても自分たちの商品が認められて海外で販売されること!夢みたい」
プルタブシリーズの生産過程について
これらのプルタブはみんなリサイクルのものです。
最初にすべてのプルタブを広げて、不適格なもの(色や形の違うもの)を抜き取ります。
これらを取り除いてから洗浄して、乾かして、そして編み始めます。
編む作業は人によって時間はまちまち。
自分のペースでできるからさまざまな年齢の人が参加することができます。
どんな人たちが参加しているのか

「私は精神的な病気になって、人と接することが難しくなったけど、
この仕事を通じて友人ができて病気を克服することができたんだよ」

「夫が建築関係の仕事をしていたけど、腰をけがして、働けなくなった。
今はわたしがこの仕事で一家を支えている。夫も時々手伝ってくれるわ」

「この地域では働く場所がない。ブラジリアまで出ると仕事はあるけど、大学を出ていないと、
企業は雇ってくれない。大学に行くお金がないので、今ここで働いてお金をためて学費にしているの」

「私たちは貧しいながらも、この仕事を得ることができて、今はとても満足しています。
しかしブラジルにはもっと貧困なエリアがあります。この近くにもスラム街があって、
そこの貧しい家族と知り合ったのをきっかけに、彼女たち一家にもこの仕事に参加することを
勧めて、今訓練をしているところ。仕事は簡単ではない。
なぜなら私たちは高品質なものを作っているから。頑張って覚えてもらうことも重要」

「過去にはいろんなことがあったわ、材料を渡して、作ってもらったら製品を横流しされていたなんてことも。その日暮らしのためには、そうしたことに手を染めてしまう人もいるの、悲しいけど。
今はスタートするときにお互いルールを決めて始めているのでそのようなことはなくなったけど」

リーダーの女性のお話で、私の胸が熱くなりました。

現地で生産者を支える、ソコロとサンドラ
この旅をコーディネートしてくれたのは、
エスカマ社のスタッフであるソコロとサンドラ。
二人はブラジル人で、生産者たちとコミュニケーションをとって、デザインや、縫製や品質、生産管理を支えています。生産者たちと彼女たちのフレンドリーな様子から、とてもよいコミュニケーションが取れていることが伝わってきました。
2014年ソーシャルプロダクツ・アワード「特別賞」を受賞
日本で初めてソーシャルプロダクツの普及・推進を目的に設けられた制度であるソーシャルプロダクツ・アワードで2014年に 「特別賞 アイデア×デザイン」を受賞しました。
審査では「フェアトレードのナチュラル・エスニックといったイメージをいい意味で裏切る ファッション性の高さが目を引く」という評価をいただきました。
http://www.apsp.or.jp/spa2014/
日本での取り組みとLove&senseオリジナル
私たちは、日本で継続的に販売していくために、
二つのことにポイントを置いて取り組みを進めていきます。
一つは、徹底した品質管理です。リサイクルのプルタブを使用しているため、
時折不具合のプルタブが混ざっていることがあります。
日本での品質管理を再度行うことで、安定した商品を厳選してお届けしようと取り組んでいます。
もう一つは、日本人の体形に合わせた商品作りです。
現地での生産技術を活用して、日本でのニーズを反映させて、サイズを変更し使いやすくしたり、ファッショントレンドに沿うように工夫を加えています。

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