プルタブシリーズの中でも最も身につけやすいポーチ。
ちょっとした化粧品を入れて、カバンの中に忍ばせておいたり、ペンケースなど文具用ポーチとして使ったりしてもおしゃれ。
現金、カード、鍵などを入れるのにちょうどいいサイズです。
女性なら小脇に抱えてクラッチとしてワンピースに合わせても!ちょっとおしゃれなタバコとライター入れとして男性へのプレゼントもいいですね。
カラフルな色合いが楽しい商品! |
カラフルなバリエーション

編む色で雰囲気もがらっと変わるのが楽しい。
好みやコーディネートに合わせてお色味を選んでいただけます。
おしゃれなバッグで持続可能な社会に向けての第一歩を踏み出してみませんか?
フェアトレードストーリー
ブラジルの首都ブラジリアから3時間ほどの場所に、プルタブシリーズを作っている生産者が住んでいます。
路上には人通りもなく、時折、若者が何もすることなくうつろな表情で道端に座っているような経済的に厳しい街です。
そんな中、小さな商店が並ぶエリアの集会所で女性たちがプルタブバッグを作っています。
彼らが、私たちLove&senseの現地パートナー「Escama Studio(エスカマ・スタジオ)」のチームメンバーです。

「私は精神的な病気になって、人と接することが難しくなったけど、この仕事を通じて友人ができて、病気を克服することができたんだよ」
「夫が建築関係の仕事をしていたけど、腰を怪我して、働けなくなった。
今は私がこの仕事で一家を支えている。夫も時々手伝ってくれるわ」
「この地域では働く場所がない。ブラジリアまで出ると仕事はあるけど、大学を出ていないと、企業は雇ってくれない。大学に行くお金がないので、ここで働いて学費を貯めているの」
皆、それぞれに事情を抱え厳しい生活を強いられていますが、この仕事を通じて前向きに暮らしている様子が伝わってきます。

「私たちは貧しいながらもこの仕事を得ることができて、今はとても満足しています。でも、ブラジルにはもっと貧困に苦しむエリアがあります。
この近くにもスラム街があって、先日そこに住むある家族と知り合いました。
彼女たち一家にもこの仕事に参加することを勧めて、今訓練をしているところ。仕事は簡単ではありません。なぜなら私たちは高品質なものを作っているから。頑張って覚えてもらうことが大切です」
より厳しい人たちにも仕事の機会を作っていこうと行動するリーダーの女性が語ってくれました。
WHO MADE THIS?

すべての商品には、生産者がサインをしたタグがついています。これによって、誰がこの商品を作ったのかがわかるようになっています。
商品を手に取っていただいたら、WHO MADE THIS?のタグにぜひ注目してください。商品を通して、現地の生産者を近くに感じていただけたら嬉しいです。
数々のアワードを受賞

●「エコプロアワード」で優秀賞を受賞
2018年には「第一回エコプロアワード」にて、エコプロ2018実行委員長賞(優秀賞)を受賞しました。
https://www.jemai.or.jp/ris/1st_eco-pro_award_results.html
●「ソーシャルプロダクツ・アワード」で特別賞を受賞
2014年、このプルタブバッグは一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協議会が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード」で特別賞を受賞しました。
フェアトレードのプルタブバッグについて詳しくはこちらから。