【シルクをもっと日常に!】カンボジアで代々継承されてきた手織りのストール
●吸湿性と保温性に優れ、肌に優しいシルク100%の手織りストール。
●シワ加工をしているので、コンパクトに丸めてもたたみジワが気にならず、持ち運びらくらく。
●カンボジアで100年以上継承されてきた手織りの技術を、未来につなぐフェアトレード商品。
『シルク』と聞くと、″特別な時だけのもの″というイメージを持ちませんか?
「フォーマルな装いにはいいけど、普段着には合わないかなぁ」
「汚れたらどうしよう。家で洗っても大丈夫・・・?」
シルクはこのように、″繊細でなんとなく背伸びするもの″と思われることが多いようです。
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でも、私たちがこのストールと初めて出会った時、「シルクってもっと気軽に使えるのかも!」と喜びを感じました。
シルクでも浮くことはなく、コットンやリネンなど他の素材の服とも合わせやすいのが嬉しいポイントです。
ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも使い勝手がよく、上質に見せてくれます。
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このストールは、カンボジアで100年以上も代々続く手織りの技術で丁寧に織られたシルク100%のストールです。私たちの現地パートナーである「Ta Prohm Silk(タ・プロム・シルク)」がこの伝統技術と人々の生活を守るために、仕事の機会を創出しています。
1枚1枚丁寧に織られたシルクストールの魅力を、日常的に楽しめるポイントと合わせてご紹介します。
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まず私たちが自信を持っておすすめできるポイントは、このシワです。
シルク100%のストールで、このようにシワ加工されているものはあまり見かけたことがありません。多すぎず少なすぎず、このシワの具合がちょうどいいのです。
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シワのおかげでほどよいボリューム感があり、ベーシックなアイテムにプラスするだけでOK。ボリュームがあるので顔色もぱっと明るくなります。
1枚あるだけでおしゃれ上級者の着こなしに。透けるように薄いのですが、触れてみるとほど良いハリ感があります。
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年齢を重ねると首は隠したいもの。でも身につけるなら肌に優しく、夏でも使えるものがいいですよね。
シルクは自然素材なので肌にチクチクしにくく、優しい肌触り。ふわっと柔らかい着け心地はやみつきになります。
手洗いでお洗濯 もできるので汗をかいても安心です。
夏の紫外線対策の良き相棒として1つあると心強い存在です。
シルク素材なので、夏だけではなくもちろん1年中ご使用いただけますよ。
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持ち運びしやすいように、すべて巾着をセットにしてお届けします。
巾着に入れると手のひらサイズに。軽さはおよそ35gです。
コロンと可愛いフォルムなので、ギフトとしてもオススメです!
ギフトラッピングも無料で承ります。簡易包装となりますが、大切な方へギフトを贈る気持ちも一緒にお届けできるよう、大切に包装させていたただきます。
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使わないときはコンパクトに丸めてバッグの中へ。シワ加工を施しているので、小さくしても、広げた時にたたみジワがまったく気になりません。シワを気にしないで、くしゅくしゅっと小さく丸めてしまってくださいね。
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このストールは自宅で洗濯ができます。長持ちさせるために手洗いをおすすめしています。
30度以下のぬるま湯を容器に入れ、洗剤はおしゃれ着洗い用の中性洗剤をご使用ください。
あらかじめシワ加工が施してあるので、シルクではどうしても出来やすい洗濯ジワも、このストールなら気にしなくてOK。そのまま日陰に干して乾燥させるだけで大丈夫です。気兼ねなく日常使いしてくださいね。
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シルクだからといって浮くことはなく、コットンやリネンなど他の素材と合わせてもとても良いバランスです。
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締め付けすぎず、ゆるすぎず。シルクの光沢が加わって、ぐっと洗練された印象になります。
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スーツにも相性がいいのでビジネスシーンでも活躍します。
首元にボリュームを持たせることで顔うつりも華やかに。
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巻き方によって様々な表情を見せてくれます。
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2色あわせた巻き方は、おしゃれ上級者。
こちらは、(左)ライトグレー×ライトイエロー、(右)ライトグレー×ライトピンクの組み合わせです。
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こちらは、(左)ライトグレー×ダークグレー、(右)ライトイエロー×ライトピンクの組み合わせ。
ライトグレーはどの色とも好相性です。1本あるとコーディネートを何通りにも楽しめます。
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このストールとの出会いは今から6年前。カンボジアの「Ta Prohm Silk」を運営する夫妻に紹介してもらったことがきっかけでした。
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「Ta Prohm Silk」の夫妻は、貧しい農村の出身。
妻のコンさんは12歳の時に地雷で片足を失っていますが、自らデザインを勉強し、国内外のパートナーと取引するなど幅広く活躍してきました。
今では障がいを持った人々や、生活が苦しい人々に積極的に縫製などの技術を教えて様々な仕事を提供し、世界各地へ手作りの商品を届けています。
そんな彼らに紹介してもらったのが、このシルクストールでした。
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カンボジアはアンコール王朝の時代から20世紀まで、戦火が絶えない国でした。
たくさんの人々が犠牲となり、多くの伝統技術が失われていきました。
そのような状況の中、農村を中心に生き残ってきたのが手織りの技術です。
祖母から母へ、母から娘へと家庭の中で代々継承され、今に伝えられてきました。
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「Ta Prohm Silk」の夫妻に連れてきてもらった村は、カンボジアの首都プノンペンから約3時間、メコン川を渡ったところにあります。
私たちが出会ったシルクストールは、この小さな村で100年以上も受け継がれている伝統技術から生まれています。
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実はこの村、雨季になると洪水がたびたび起こり、水かさが増すのでボートでしか移動できません。たまに訪れるのならいいのですが、毎日のこととなると大変。
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それだけではなく、1年を通して農業が出来ないことが大きな問題でした。
農業が出来ないと収入が途絶え、一家が食べていくことができないのです。
小さな農村では働き口もなく、子供がいるので女性は都会に出稼ぎに行くこともできません。
そこで貴重な現金収入となるのが、「織りの仕事」なのです。
家の軒先に置かれているのは、先祖代々伝わる手織りの織機。日本にも昔はあったようですが、今ではほとんど見ることがありません。
この村では、今でも「カタン、カタン」というリズミカルな音が響いてきます。
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ストールに使われるのは、とても細い糸です。糸をセットするところから長い時間がかかり、1枚を織りあげるのに何週間もかかることもあります。
足と手を器用に動かしながら丁寧に織っていく様は、まさに職人技。
こうして長い時間と手間をかけて1枚のストールを織りあげるのは、大変な技術です。
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機械生産に慣れてしまっていると、このように人の手が加わる物の温かみを忘れがちになってしまいます。
手織りのストールにはいい意味での「ゆるさ」があり、機械織りのように整っていないところが魅力です。手で織り上げた感触が、いつまでも残っているような気がします。
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家族がこの村で生活をしていくため、そして100年以上も代々継承されてきた伝統技術を絶やさないために、私たちはこのシルクストールを未来へつなげていきたいと思っています。
このページを読んで共感してくださった方にシルクストールを手に取っていただけたら、その時はカンボジアのこの小さな村に想いを馳せていただけたら嬉しいです。
スタッフが<100年ストール>を母親に贈ってみて1年後に感想を聞いてみました。
Love&senseのスタッフは、取り扱いアイテムを実際に母親にプレゼントすることがよくあるのですが
その中でも一番ギフト率が高いのが、カンボジアで作られた手織りシルクの100年ストールです。
プレゼントって実際のところ「喜んでもらえるのか?」が気になるところ。
「じゃあ実際に使っている本人に聞いてみよう!」
ということでプレゼントして1年後、スタッフの母親にどんな風に使っているのかインタビューしてみました!
ぜひご覧ください!(※画像をクリックすると記事に飛びます)
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